キャンプ村からのお便り
  九州キャンパ−ズビレッジ
H12、7、8〜9
大分県庄内町城ヶ原キャンプ場   

大分県庄内町にある城ヶ原キャンプ場。大分川と阿蘇野川に挟まれた一角にあり、河川プ−ルや温泉まであるキャンプ場だ。場内は区画サイトではあるが、変に手を加えられておらず木立を上手に残してある。金曜の夜10時半頃着くと、すでに今回の幹事K島さんらが着いており、とりあえず車をサイトへ。

そうだ!今日は七夕ではないか、と思いI東夫人の星座の解説を聴きながら夜空を見上げる。

 

天の川が流れ白鳥座、北斗七星など星星がきらめく下、テ-ブルにビ−ルや焼酎が並んでいき、そのまま第一夜の宴会となるのであった。

翌日も快晴。真夏の日差しが容赦なく照りつける。しかし川を渡ってくる風もあり、木陰は結構涼しい。

お昼頃村長到着。今回は2組のビジタ-をつれてきている。ゲ!外人さんだ。まっまあ、別にオレはホレ英語なんざ、あれだからどおってことないけど。……とりあえず話しかけんどこ。

K島さんが管理人さんと話してきて色々便宜を図ってもらったかわりに、お風呂掃除をすることになり二人で露天風呂へ。

「まずは女風呂のほうからでしょう。」
当然です!

…・ほう、これがうわさに聞く女風呂と言う物か。

秘密の花園を二人でシャカシャカシャカ。デッキブラシの音も軽やかに鼻歌交じりにゴミや苔など流していく。

「ランランラン、いいんじゃないでしょうか。」
「うん。あっ、ここなんかもこうして。ランランラン」

女風呂が終わると急に気分が重たくなる。

「野郎はどうする。」

「…・・まあ適当にやっとこう。」

シャカシャカ…・
「野郎はこんなもんで充分やろう。」

「この石はオッサンのケツが乗っかる石みたいだけど。ここは洗っとこうか。」

「うあっ!俺昨日この石を枕に風呂の中で寝そべっとった。ちきしょう!」 シャカシャカシャカシャカ!!

掃除が終わり、お湯を入れ、頃合を見はからって掃除した者の特権とばかりに露天風呂へドッポン。

K島さん、ちょっとぬるい。」

「湯量の調節を間違えたみたい。工具があればバルブをもう少し開けられるけど。」

オ−イ誰か工具を持ってきてくれ〜

タオルで前を隠しながら叫ぶ二人であった。そしてしっかり某夫人にお尻を見られてしまったK島氏と収入役だった。

あの輝くようなお風呂の影に、このような涙ぐましい努力があったことを皆さんご存知でしたでしょうか?

日が翳るとさすがに涼しくなってくる。それぞれのサイトでは夕食の準備が始まる。今回一人の収入役はS籠家で食わせてもらう。
ん?花火か。夏のキャンプの定番をやってるな。

その他このキャンプ場は意外と昆虫も豊富におり、クワガタや、カミキリムシなどが採れていた。

翌日K助役のところで話をしていたら、庄内町の観光企画課の人が写真などを撮りにきた。
「こんにちは。皆さんのご意見などをお聞かせください。」
とおっしゃるので、
「電源なんかもう少しあったほうがいいですね」
「トイレはもう一つあったほうがよかごたる。」
「通年営業にしたら。」
「この前行ったどこそこの町営のキャンプ場は…」

色々かってなことばかり意見を述べる。

でもこれだけの条件(温泉、河川プ−ル、昆虫採集、木陰

etc)が揃っているキャンプ場はそうは無いと思いますよ。何分の一でもいいから取り上げてくださいね。

今回K島さんには、予約から役所との折衝までいろいろお世話になりました。

記  収入役