キャンプ村からのお便り
九州キャンパ−ズビレッジ
H14,11.9〜10
熊本県蘇陽町 歌瀬キャンプ場
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| 秋のイベントです。なにやら村長に秘策があるらしい。数日前うちに打ち合わせにきた村長の声が裏返っている。 「牛肉の丸焼き・・・・あぶりながら食べて・・・・・ゴニョゴニョ。」 「なるほど、ふむふむ・・・おっウマそうやねえ・・・・ゴニョゴニョ。」 「よかです。僕が段取りを・・・・・ゴニョゴニョ。」 とはりきっている。まだ他にも秘策があるらしい。一抹の不安がよぎる。それに村長、由緒ある雨男だし・・・・。 とにもかくにも天気予報は雨は降らないことになっている。今日も朝から日差しはある。でもチョット寒い。山肌には紅葉の上 に雪が見える。風が凍っている。前泊組は朝から寒さ対策に余念がない。 昼も過ぎそろそろ皆も到着した頃、あの丸焼きの準備が始まる。収入役をはじめ、いつもは何もしないだろう男性軍も集まり 楽しげだ。管理人さんもキャンプファイヤ-の用意、カッポ酒と着実に進んでいく。 |
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(9kg肉の塊!!! ブレ-ン連中が味見だとかなんだとか、い いつつ群れ、更に子供たちがありのように 群がる。3時間後には跡形もなく小さくな っていた。) いつもは鬼妻だとか愚妻だとか言われる 私も「鍋の火を起こしよってよ。」と言った のに、まだ早いとか何とか軽く無視。大鍋 2個と大量の野菜をテ-ブルの上に運ん だのにまだ火が起きない。 |
| 大根が、里芋が、煮えない。急激に日 が落ちていく。イヤ-真暗になった。手 に手にお椀を持って待機。ランタンがな い。いやはや、やみ鍋状態である。ひと つ芋に箸を突き刺す。なんとか煮えて いるんじゃないかなあ―と、皆に声をか ける。ところが、大根ジャリジャリ、里芋 ゴリゴリ、申し訳ございません! まだまだ寒さのせいか、火が強くならな い。後の材料を入れる。何をつかんだ かさっぱりわからない、と言いつつも材 |
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| 料もあと少し。うどんを入れて最後。めで たしめでたし。カッポ酒もなくなり、一次 会は自然と終わり、各々お風呂へ入り にいく。そのままずっと焚き火の側に陣 取っている輩もいる。そろそろと落ち着 いた頃に2次会へ。何でこんなに1升瓶 が転がっているんだ。 夜更けまで飲んでいたわりには、皆爽快 にお目覚めを迎え、ラジオ体操、村議会へ。 |
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| 来年度の例会の場所とイベントへの意 見交換。I富さんの、女性の貴重なご意 見をとの提案に、女性陣は大いに盛り 上がり、鍋会などの準備から後片付け まで、殿方で行う旨、女性パワ−の拍 手の中すぐに承認。おかげでI富議長 の責任問題まで男声陣から出る始 末。各例会の幹事も決まり、チョット長 めではあったが有意義に、スム−ズに 閉会した。 昨日とは打って変わって小春日和とな |
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| った日曜。なんともうひとつの村長の秘策は・・・・ミニ運動会だった!!.万歩計で50をカウントした後ボ−ルをラケ ットで運び、コップに注がれたお茶をストロ−で飲み(これが意外ときつい)、向こうのほうにある木を廻り、最後にと どめの飴玉探し。顔中真っ白になってゴ−ル。妙に村長の声が裏返るはずだ。 まず子供から。が、女の子は顔が白くなるのが嫌で、見学にまわる。やり始めると結構必死になってくる。笑い事で はない。いや―、日頃の運動不足でへろへろ、顔面真っ白。N井さんから 「鼻につかずに、ほっぺたについとるよ。」と指差され、絶句。ふん、いいさ、この次やり返してやる。アンカ−は怪し げな宗教関係者と間違えられた村長と収入役コンビ。ひそひそと「飴玉抜こう。」とチョット意地悪したので、1ヶ月早 いサンタクロ−スの出来上がりとなった。 村長により、スポンサ−に断りのない賞品が渡される。(E口写真館撮影賞やら、E光医院エコ−賞、I富グッズ賞な どなど、そしてオイ!、プラムフィ−ルド10%割引賞やらあるじゃあないか) 村長の思惑通り大盛り上がりにて終わったのである。雨も降らず、本当にめでたしめでたしである。 ところで、あと少し残った肉はどこへきえたのだろう? 記 洋子 |