キャンプ村からのお便り
九州キャンパ−ズビレッジ
H14、2、9〜11
熊本県球磨郡湯前町ゆのまえグリ−ンパレス
| 去年11月に、ここで例会をしたばか りであるが好評に付き、2月もここ湯 前町「ゆのまえグリ−ンパレス」で行 った。 今回2泊3日のスケヂュ−ルである が前半と後半に別れ一泊だけの人 が多かった。その前半一泊のY口さ ん、またもやインチキ4WDマ−チで 参加である。愛車のアラモはうちで預 かっているためだがそういえば中に いれてあるシュラフと電気毛布を持 ってくるように頼まれていたっけ。Y |
| 口さんの顔を見るなり 「あっ忘れた!。」 「オイオイ俺はどうしたらいいと。」 とりあえず、同じ久留米のこれから湯前に向かう、SS木さんに電話をかけ持ってきてもらうことに。 そのY口さん、なにやら折りたたみのタ−プを広げ、ブル−シ−トを回りにガムテ―プではりつけている。 「何しよっと?。」 「この下で寝ようかと思って。」 「あんた、死ぬバイ。こんなもん風であっという間に吹き飛ぶタイ。」 「そうやろか?。」 まったくのんきなもんである。 ついに、わがクラブ始まって以来の死人が出るかどうか、皆で大いなる期待と少しだけの不安を持って、見守ることにする。 翌日・・・・。 「イヤ-別に何ともなかった。電気毛布はとうとう使わんかった。ハハハ。」 Y口さんが少しくらい困ることを期待してた人々は、大いなる失望と少しだけの安堵の表情を浮かべるのであった。 |
| 今回ここの那須所長より提案があ り、地元料理「骨かじり」を皆で食す ることに。「骨かじり」とは何やら恐ろ しげな名前であるが、このあたりの 猟師が猪が取れたら、肉をさばいた 後、近所の人を招いて、残った骨を 大鍋で煮てその骨に残っている肉 を食べると言うものである。 まず水洗いをした骨を鍋にほおりこ みひと煮立ちさせる。鍋が真っ赤に なるほど血が出てくる。これをいった |
| ん捨てて、もう一回煮込んでいくの だ。こまめにあくを取りながらかき混 ぜていくとやがて澄んだス−プの色 が白濁してくる。そう!これは贅沢 な「とんこつス-プ」なのである。適当 な時期に玉葱を丸ごと何個かほお りこみまた煮ていく。朝9時前から準 備してお昼の3時ごろまで煮込む。 途中新村民のK山さん(I冨さんの娘 夫婦)の入村式を行い、フラッグの 授与を行った。 |
| さて鍋の方に戻って覗き込む。鍋奉行を買って出た村長のかき回し方が良かったのか、いいにおいになってきた。 「味見してみらんですか。」 「おっ、よかよか、お-いそろそろよかですよ-。」 皆で、さっそく骨を取り出し塩で味を調えて食べてみる。 「いける!ちょっと食べにくいけどうまい!。」 骨を出し終わった後、根菜類やこんにゃく、油揚げなどを入れてとんこつ味寄せ鍋になるのであった。 |
| それにしてもここの那須所長は親切 である。近くにおいしい豆腐屋さん があるから買ってきましょうとか、地 元の焼酎と言うことで差し入れを持 ってきてくださったり、感謝感謝であ る。 夜になってその焼酎で宴会。大人た ちが盛り上がっているころ、子供た ちが騒いでいる。振り返ると水道で イタズラをしていて、壊してしまい噴 水のように水が噴出している。慌て |
| て応急処置(S籠氏のおかげ)をし ておく。 3日目の朝は、雪が積もっていた。 周りを取り囲む山々もうっすら雪化 粧をしていた。とにかく前日の水道 の件を謝りに行く。しかしどうしても お金は要らないということで恐縮し つつキャンプ場を後にしたのであ った。 那須所長、また来ますのでよろしく! 記 収入役 |