キャンプ村からのお便り
  九州キャンパ−ズビレッジ
16、10、9〜11
熊本県球磨郡湯前町ゆのまえグリ−ンパレス
     

久々の参加である。7月はちょこっと、9月は丸まる参加できなかった。一年ぶりの湯前は台風が心配されたが、うまいことそれてくれて3日間とも天候に恵まれた例会となった。
もっと久々の参加が単身赴任のF田さんである。家族ともどもストレスがたまっていたとか。名古屋からはるばるの参加である。
そしてもうひとりの久々がI富議長。この間のTBSのバリバリバリュ−に出演されていたのも記憶に新しいが、2回目の北海道旅行から帰られたばかりである。今回は小回りがきくセカンドキャンピングカーで、秘湯めぐりがテ−マだったとか。写真を見せていただきながら旅の話などを聞く。いやはやうらやましい限りである。この日はK山さん夫婦も一緒に参加。
さて、私こと収入役はデリケ−トな性格が災いしてか、あるいは苛酷な環境ゆえか、先だってから胃潰瘍を患ってしまい食事療法なるものを続けている。油もの、肉、生野菜、コ−ヒ−などは厳禁である。
「先生、お酒はどうでしょう。」
「だめです。」
「ほんのちょこっとでもダメ?」
「・・・・・・・・。」
というわけで医者のお墨付きももらった私は、ちょこっとならということでまずはビ−ル。
掲示板でクマタツが予告していた通り《熊本クマタツラ-メン》が夕方からオ−プン!。
F田さんが麺上げ、クマタツがス−プと肉ミソを注ぐ。
「収入役、ぼさっとしとらんで、もやしと玉子をトッピングして!」
イヤハヤ怒号が飛び交い、ここのサイトはキリキリ舞いである。
「とっとと食って次ばあげんと、麺がのびるばい!!。」
「早く、早く!」
おかげでついにクマタツラ−メンをカメラに収めることは出来ず、もはや幻のラ-メンとなってしまったのである。代わりにギョウザを掲載しておく。一応ギョウザ、キムチ付の《ラ−メン定食》だったのである。
「オレ、二度と作らん・・・・・。」
クマタツの言。悲しい、悲しすぎる!。
とはいえ食べて頂いた皆さんには好評であった。
S本さんは遅い時間に到着、お疲れさん。
その後は焚き火を囲み皆でおしゃべり。新入会のU田さんの入村式は村長不在の為、次回持越しであるが、自己紹介などしてもらう。
「・・・・で明日は結婚記念日でして、はじめてこういうところで迎えます。」
おめでとうございます。パチパチパチ。
翌朝早朝、F田さんジョギングをしてサイトに戻ってきた。
「1時間ばかり走ってきた。」
簡単におっしゃるねえ。
「単身赴任でやることが無いから。」
今度名古屋シティマラソンにでるとかで、毎日走ってるということである。
エライ!
胃に穴が開いた誰かさんとは大違いである。
そのF田さん、推薦の合格通知がきた美幸ちゃんらと過ごすべくこの日に
ご帰宅である。
かわりに、この日から参加のN川さん到着。綾ちゃん夫婦と夕方合流の予定だとか。
BBさんも到着。皆でテント設営のお手伝いをする。
昼下がりそれぞれ昼寝をしたりしてすごす。
「収入役、飲まんと?」
「(ごくり)いや、潰瘍だから。・・・でも少しだけなら。」
生まれつき意志薄弱な私は、いつもの
キャンプスタイルに戻るのであった。
するとクマタツのサイトでドシ−ンと大きな音。見ると奥さんの智恵美さんが倒れている。脚立代わりにしたいすから転げ落ちたらしい。
「大丈夫?。」
「あいたたた・・・・。」
腕とお尻のあたりを強打したようである。
クマタツ、振り返りながら
「おい、いすは壊しとらんか。」
奥さんのお尻より、道具の心配などしたクマタツが皆の非難をいっせいに浴びたのは、いうまでも無い。
夕方O野原っち到着。奥さんと一緒かと思いきや一人での参加。二人のチョンガ−は今夜はN川さんちにおじゃまして食わせてもらう。
「綾ちゃん、何ヶ月目だっけ。」
「3月出産予定だから、5ヶ月目」
一番最初に例会に参加した時は高校生だったのに、いまや堂々たる妊婦である。
夜になりT尾さん、助役あいついで到着する。
今夜も皆で焚き火のそばに集まる。見上げれば満天の星空である。
キャンプの醍醐味はこの辺りにあると私は思う。
日頃、焚き火の側で酒を飲むことももちろん無いと思うが、星空をまじまじと見上げることも、まず無いであろう。
日常では決して出来ない癒しの時、それがキャンプであろう。
焚き火と酒と星空と気の合う仲間がいればいう事なしである。
3日目の早朝クマタツが帰りの準備。今日は出社らしい。
「気をつけて。」
この日も日なたは真夏並みの日差しで日陰を求めて移動するぐらい暑くなった。
さて今年も残すところ、あと例会は2回。次回歌瀬でまた会いましょう。

            記収入役